椿屋四重奏インタビュー

前回のイベント(魂の叫び01)の打ち上げ以来ですね。お話しさせていただくのは。

そうですね。

ではまず。「薔薇とダイヤモンド」というアルバムリリースにあたって、どういったアルバムになったのかを教えていただきたいんですけど。

もともとやりたかったロックの形を、今回初めて自覚的に作ったというアルバムですね。

今回の作品を作る上で具体的なコンセプトとかありましたか?

テーマがいくつかあって、「オーバーな」というかロックの大げさ感と、「歌を歌っていよう」っていう、歌とかメロディーによりクローズアップしたものですね。

アルバムを聴かせていただいたんですけど、個人的な意見なんですけど1曲目(プロローグ)がすごく好きなんです。「紫陽花」よりも好きで、アルバムが始まるというか、朝の通勤の時はこれみたいな感じで。曲的にも受け入れやすくて「次も聴こう」ってアルバムの入り方として入りやすいなと感じるんですけど。

そうですね。今まではちょっと好きな人は好きだけど、どっかちょっと取っつきづらい部分があったと思うんですよね。最初ちょっと一歩踏み出すのに勇気がいるようなバンドだと思うんですけど。まあ、そんなことばっかりやってると、なんだろう、、、ほんと聴かせたい人にも聴かせられないし、もうちょっとこういやらしくなったというか(笑)すごく耳障りがいいんだけど、実は劇薬だったっていう(笑)

———そして話は初のワンマンツアーとなる”ROCK ON GENTLEMEN”の話に

鹿児島は前回のイベントと今回が2回目になりますか?

ライヴでは今度のツアーで2回目になりますね。

前回って鹿児島の印象ってどうでした?

ほんと初めましてっていうか、「ごめん待たせて」って感じで(笑)それでお客さんも「待ってた」っていう表情で。

ほぼ初めて見るっていうお客さんでしょうね。

そうですね、だいたい僕ら東京近郊で活動してるから、今まで滅多にいくことなかったですからね。

それが今度(12/4@CAPARVO Hall)早いスタンスでの来鹿になりますね。鹿児島に関してというわけではないんですけど、ライヴに対する臨み方とかってありますか?

どれだけ素敵な「幻」を魅せてあげられるかな、っていう。ずっと一貫してその気持ちはありますね。なんかこう、椿屋四重奏を観てる間ぐらいは余計なことは忘れて溺れてもらって(笑)

前回、僕もはじめて観たんですけど、どうしてもライヴだからできていない部分があったりするバンドとかいたりするんですけど、椿屋四重奏の場合は音源のようにヴォーカルが聞こえてこないとか、そういうのがなくてポイントポイントでここが大事というところをきちっと聴かせられるようになっていると感じたんですけど。

ああ、そうですね。そこはすごく大事にやってますね。

個人的にCDが良いバンドよりライヴが良いバンドの方が好きなので、椿屋四重奏に関してもライヴ観てCDの方が良かったとは全然なくて、次回のライヴが楽しみだなあと思いました。で、今度のライヴなんですが、やはり前回とはまた気持ち的にも違うと思います。何かこんな感じにしたいとかありますか?

このツアーは、やっぱり今までの自分が実現したり目指してきたもの、志してきたものを、どう証明するかという気持ちでまわってるんですけどね。ほんと単独でまわるロングツアーも初めてなんで、やっぱり自分の中でもこのバンドの理想型というか、ようやくスタート踏めたなと思ってるんで。自分の中で今、堂々と僕たちが「椿屋四重奏」ってやっと言えるんですね。だからその意気込みみたいなものを感じてもらえたら。。。。。。うん、まあ、感じてもらえなくてもいいんですけど。お客さんが楽しければそれでいいですから。でもまあ、今そういう時期なんでいずれね、後々貴重なツアーになると思うんです。

——— 最後に鹿児島についても聞いてみた

ここのサイトが鹿児島のバンドをメインに紹介してるサイトなんですけど、それ以外に僕が観てほしいバンドさんとか紹介したりとかしてて、今回椿屋四重奏さんも登録させていただいたんですね。それで前々からインタビュー的なこともやっていきたいなあと思っていた時にたまたま増本さん(マネージャー)がどうですか?と声をかけてくださって、じゃあよろしくお願いしますって感じで記念すべき第1回に椿屋四重奏となったわけなんです。

ありがとうございます(増本氏)

一応そういうサイトなので鹿児島の土地柄というかお客さんの印象とかも聞きたいなと思うんですが。

正直言いますと、まだ1回しかきてないのであまりわからないんですけど、だから次のワンマンの時とか。まあ単独じゃないですか。僕らだけを見に来てくれるわけであって、だからそこで知るのかなあって気はしますけど。他の会場もほとんど初めましてが多いんですね。だからその初めましてを大事にしたいなあと。鹿児島にもどんどん来たいと思います。九州を盛り上げたいんですよ。生まれも隣りなんで。

では最後にメッセージを。

鹿児島はライヴこそまだそんなにやってないですけど、初めのころからいろいろ応援してくださる方がいらっしゃったし、ようやく、こう恩返しじゃないけどその方々の期待に応えられるようになってきたんですよ。それをこれからももっともっとできたらいいなと思ってます。

———本編はこれで終わり、その後、話題はそれてCHAGE&ASKAの話題に

声とか歌い方だったり特徴的な感じを受けるんですけど、僕ですね、中学とかの時ってチャゲアスが大好きだったんですね。で、声質というか歌い方というか似てるなあというのを感じていて、受け入れるのになんの抵抗もなく受け入れられたんですね。そしてたまたま他のインタビューとか読んでたらチャゲアスが好きだというのが書いてあって、なんかそういうのってなかなかいないじゃないですか。

そうですね、いるんですけど言わないんですよね。

はいはい、僕のまわりもほんと少ないんですけど何人か好きな人がいてですね、そのメンバーが集まるとビデオ引っ張り出して一日中見てたりとかするんですよ(笑)

わかりますわかります(笑)

「ここがいいよね」「だよね」みたいな。

わかりますわかります。オレも会をやってるんですよ。「GUYS」っていう。ハハハハ(笑)

ハハハハ(大爆笑)。もうね、こんな話を普通の人に話してもわかんないですからね。「GUYS」とか(笑)

わかる人には超笑えますけどね(笑)

(笑)なんかチャゲアス好きなのがあって勝手に近く感じたりするんですよね。だから声とかも歌い方も受け入れやすいと。

そうですね、歌謡曲育ちなんで(笑)